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2017/10/11

逆向き設計の授業って?

| by toyokoweb
 10月5日(木)の放課後、教員を対象とした校内研修を行いました。
 テーマは、授業づくりで、大阪教育大学の森田英嗣教授に「授業の『逆向き設計』のすすめ」と題して、講演をしていただきました。その内容の概要は次のとおりです。

 高校教育を含め子どもたちを対象とした教育のことを、成人教育(「アンドラゴジー」)と区別して、「ペタゴジー」と呼びます。アンドラゴジーが、学習者にさまざまな経験があり、学習目的も明確な場合が多いのに比べ、ペタゴジーは学習者が教授者に依存的にならざるをえません。
 しかしこのままでは、新しい学習指導要領で求められる「主体的・対話的で深い学び」にはならないので、そこで、生徒が自律的に活動できるような授業づくりに提案された考え方が、授業を「逆向き設計」することなのです。
 通常の授業は、教科書の順に学習内容を網羅して教える方法を採ることが多いのですが、「逆向き設計」は、まず、「生徒がその授業を通じて何を理解し出来るようになるか」を考え、そこから逆に、「理解させ、出来るようにするために、必要な学習内容や学習活動」を考えます。

 研修では、教科ごとに集まって座り、後半の時間を使ってディスカッションする時間があり、活発に討論が行われました。
 授業力向上研修と銘打ったこの研修の成果が豊高の授業改善に生かされることを期待します。


<講演中の森田教授>


<教科ごとにディスカッション>
06:30