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2018/11/09

【連載】豊高のキャリア教育 22

| by toyokoweb

118日(木)、2年生を対象に近畿大学の屋木清孝先生の進路講演を行いました。

今回で講演回数がなんと3000回。サプライズで、講師紹介の後クラッカーで祝福の意を表しました。

さて、本題ですが、まず強調されたのが、「ゴールから逆算する事」。「今の成績がこうだからこの大学をめざす」というのではなく、「将来の夢(ゴール)を実現させるために、〇〇大学の△△学部に合格するためには、今から何をするか。」が大切。あくまでも、大学合格が人生のゴールではないのです。

次に強調されたのが「大学の難易度は二極化」しているということ。選びさえしなければどこかの大学には入学できる状況です。満足できる大学に入るには、「高校時代に努力したか、しなかったか」で決まります。大学入試は「努力の証」だと考えましょう。大学合格をめざすための努力は将来に必ず役立ちます。

大学の選び方ですが、「どこかの国公立」はNG。〇〇大学とターゲットを決めて、口に出して言い続けましょう。「どこかの大学」などというあいまいなターゲットにしてしまうと、どんどん目標は下がってしまうものです。将来の夢実現のための大学受験ですから、ターゲットを絞りましょう。学部の選択も「自分で決めること」が大切。近いから、友達が行くからといった選択はNG。

次は、入試のスケジュールについてです。 AO入試や指定校推薦は、早い時期に決まりますが、「卒業までの半年で自分の成績の伸びの可能性を信じる人」は一般入試で十分。センターテストでは、100%の得点は不必要。難関大学でも8割から9割。模試の振り返りで同じ問題を2度と間違わないこと。今の2年生は浪人すると新入試制度になるといって消極的になりがちですが、全く心配不要。志望校を下げずにチャレンジしてほしい。弱気はだめです。

授業は大切。受験科目ではない授業でも、その教科独自の考え方があり、それを知ることは結果的には受験に有利。

繰り返しになりますが、 受験に強い生徒は、「ゴールから逆算して考える生徒」。目標を定めてそのためにすぐにはじめること。

目標を定める三要素

   ①夢は、「なりたい」ではなく「やりたい」へ

   ②適性は後からついてくる

   ③興味があれば、すぐ調べる

大学をめざす皆さん、そして保護者の方々、どうでしたでしょうか。3000回の講演を豊高で行われたのも光栄と言われた屋木先生、1時間の講演があっという間に終わりました。

<胸には「祝3000回」の文字が・・・。>
07:37