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2018/04/05

第73回入学式を挙行

| by toyokoweb
 昨日4月4日(水)に、第73回入学式を行いました。
 今年度から360名全員が文理学科の入学生となります。
 校長の式辞で次のようなことを述べました。

 厳しい入試を突破され晴れて、豊高生となられた新入生の皆さん、おめでとうございます。教職員一同、心よりお祝いし、歓迎いたします。保護者の皆様方にも心よりお祝い申しあげます。
 本校は大正十年に大阪府立第十三中学校として設立し、大正・昭和から平成へと時代が移る中で、「質実剛健」、「協同進取」という建学の精神を受け継いでまいりました。
入学生の皆さん、ここでこの「質実剛健」と「協同進取」という言葉について、解説をします。
 「質実剛健」の「質実」とは、飾り気がなく真面目であること。「剛健」とは、心が強く身体が健康であることを表しています。「協同進取」の「協同」とは、みんなが心と力を合わせることを意味し、「進取」とは、自分から進んでやり通すことを表します。
 この「質実剛健」「協同進取」という豊中高校のモットーを高校生活の中で実践するために、3点留意してほしいことを述べます。
 1点目は、「高い志」を持ってほしいということです。
 これまでは豊高に入ることが目標だった人も多いと思いますが、そのことは既に達成されたのです。現状に甘んじるのではなく、高い志をもって、次の目標を見つけ出してください。本校は今年度からすべての入学生が文理学科のカリキュラムで学習します。通常の教科の授業に加えて、課題研究の授業を受けます。課題研究では、自分でテーマを探し、文献を読み、実験やアンケートなどの結果に基づいて結論を導き出し、論文にまとめるという作業をします。正解のない課題に取り組み自分で解決することによって、学ぶ楽しみを知ってほしいと期待しています。
 2点目は、「時間を大切にしてほしいということ」です。三年間の高校生活は長いようであっという間に過ぎてしまいます。時間を大切にするには、まずは時間を守ることです。大人の社会では、時間を守れない人は信頼されません。遅刻をしないということは言うまでもないことですが、学習を効果的に行うことや、学習と部活動との両立をするためには、自分で時間をコントロールすることが不可欠です。
 3点目は、「尊敬できる一生の友人・先輩・後輩や恩師と呼べるような先生を見つけ出すこと」です。
 校長の私は、豊高出身で皆さんのちょうど四十一年先輩です。今でも豊高で出会った友人や先輩と会う機会があり、本当に長い付き合いをしています。高校での出会いは一生続くものです。
 また、高校時代に出会う先生方が、みなさんの生き方に影響を与えることもあります。豊高の先生方は、豊高生のために熱意をもって指導する努力を惜しみません。どうか一生の恩師となる先生とも出会ってください。
  先月、万博公園の太陽の塔の内部が、約50年ぶりに公開されました。太陽の塔の作者である岡本太郎氏のことばを皆さんに贈ります。
 「人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。」
 結びに、保護者の皆様にお願いを申し上げます。大切なお子様を3年間お預かりすることになりました。お子さまの成長を、皆様と私ども学校とが、協力しながら進めていきたいと思っております。学校へのご質問や、あるいはお悩みがあれば、どうかご遠慮なく、担任にご相談ください。本校へのご理解とご支援・ご協力をお願い申しあげ、式辞とします。

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